クロワッサンの名で親しまれる島の魅力

沖縄本島の本部半島西の沖合にある水納島は、その三日月のような形から、クロワッサンアイランドという名称で親しまれている島です。一度見たら忘れないそのユニークな形は、旅行ガイドやツアーパンフレットで一面を飾り、沖縄の海の魅力をアピールしています。

水納島の魅力は、その変わった輪郭を浮かび上がらせる澄んだ海と白い砂浜、豊富なサンゴ礁の群れにあると言われます。人の行き来の激しい本島から、定期船で僅か十五分で向かえる程に近い場所にあるにも関わらず、自然の豊かさをキープする島は、その魅力で年間を通して多くの観光客を呼び込み人の声を絶やしません。

恵まれた環境は、一度は訪れたい沖縄ダイビングスポットの一つとしても数えられます。潜らずにいても底が見えるほどに透明度の高い海が、その地でのダイビングを特別なものに演出するのです。

深く潜らなくても海中を見渡すことができることから、水納島は初心者にもお勧めのダイビングスポットとして知られます。水槽の中で見るような鮮やかな色をした熱帯魚たちが、ありのままの姿で泳ぐ様は、ダイビングの醍醐味を味あわせてくれる光景です。

ダイビングの他には、海水浴やボート遊び、シュノーケリングなどで楽しむ人の姿も見られます。老いも若きも男性にも女性にも、同じように海の魅力を体感させてくれる懐の深さが、水納島を唯一無二の地にしています。